2026
Asian Independent Publisher and Bookstore Association
アジアの独立系出版社と書店のアソシエーション
近いのに、言葉が違う国で本をつくっている、小さな出版社と書店が、互いの文化を知り、支え合うための団体です。
今年、始めます。
About
この団体について
アジアの国々は、地理的には近い。それでも、国境を一つ越えると言語が変わります。その言語を読む人の数も、国内で本が必要とされる量も、決して大きくはありません。
大手の出版社や書店は、社会に必要な機能として、すでに企業として十分な大きさを持っています。そのとなりに、多様な表現で、自分たちの国の文化をちゃんと伝えようとしている、独立系の出版社と書店があります。
この団体は、その小さな者同士が互いを知り、国境を越えて支え合うためのネットワークです。
- 互いの存在を知る
- ブックフェアで顔を合わせる
- 出版物、出版事情、カルチャー事情を共有する
- 翻訳出版、合同の本、互いの国へのツアーをする
- 健全に出版を続ける知見を貯め、その仕事を楽しむ
大手の書店や出版社と争うためではありません。大きなところ同士は、ビジネスのなかで、すでにつながっています。つながっていなかったのは、各国の小さな存在です。そこがつながれば、互いの支えになります。そして、それぞれの国で本をつくり、届けることを、楽しめます。
本当は、もっと早くできているべき団体でした。できなかったのは、言語の壁が大きかったからです。生成AIで、その壁はかなり越えやすくなりました。質の高い翻訳や通訳には、いまも人間が要ります。ただ、意思を通わせること、相手が出している本がどういうものかを知ることは、各自が得意な言語で書き、読む側が自国語に機械翻訳すれば足りるようになりました。言語を切り替えながら読める仕組みも、以前ほどの資本がなくても作れます。小さな者同士が国境を越えてつながれる条件が、今年は揃っています。
募集
いま、募っていること
この団体は、いま四つの参加を募っています。ここまでの考えに共鳴したら、合う形で加わってください。
2027年3月、大阪・北加賀屋のアジアブックマーケットへ。日本以外のアジアから、約10組。
会員になる各国の独立系出版社・書店へ。得意な言語のまま、本と出版の話を持ち寄る。
スポンサーになる残った在庫を引き取る、各国のオンライン販売の会社を募る。日本の最初の受け入れ手はバリューブックス。
ニュースレターを読むアジアの多様なインディペンデント出版物が好きな人へ。まずは日本から届ける。
オープンコール
アジアブックマーケット 2027 出展募集
日本以外のアジアの独立系出版社・書店を募集します。今回の中心は韓国と台湾です。ほかのアジアの国からの応募も受けます。日本は、受け入れる側です。約10組のオープンコールです。
- 会期
- 2027年3月21日・22日(前夜祭は3月20日)
- 場所
- 大阪・北加賀屋。北加賀屋フリーと同時開催
- 対象
- 日本以外のアジアの独立系出版社・書店。中心は韓国と台湾
- 規模
- 約10組
- 持参
- 定価で30万円分の本
- 引き取り
- バリューブックスが卸で引き取る。七掛けで約21万円、およそ20万円分
- 渡航費
- 現金では渡しません。持っていった本が受け入れ先で売れるので、渡航費は出版物から出ます。
- 文章
- 本の魅力を日本の読者に伝える文章を、得意な言語で書いてください。バリューブックスの販売サイトとニュースレターに載せます。ニュースレターは各国語に翻訳します。
ネットワーク
会員
各国の独立系出版社と書店に、会員として参加してほしい。日本の出版社と書店も加われます。上に書いた日々のやりとりを、得意な言語のまま持ち寄ってください。出展の募集だけは、日本以外が対象です。
各国の受け入れ手
スポンサー
渡航する側が、持っていった本で費用の見通しを持てるように、受け入れ側の会社を各国にほしい。残りの在庫を買い取る、オンラインの販売プラットフォームです。
日本では、バリューブックスが最初のスポンサーであり、受け入れ手です。オンラインで古本の買取と販売をし、インディペンデントな出版社や書店を応援しています。大手とは別の、本の循環をつくろうとしている会社です。
ニュースレター
読者
アジアの多様なインディペンデント出版物を愛する人に、ニュースレターを届けます。出展者による本の紹介、各国の出版事情やカルチャー事情を、各国語に翻訳して出します。読者は、それぞれの国で育てます。まずは日本からです。
フォーム
申し込み
このフォームは見た目だけです。まだ送信されません。
送信はまだ接続していません。内容は届いていません。
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